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歯ぎしり

(ブラキシズム)

執筆者:

Bernard J. Hennessy

, DDS, Texas A&M University, College of Dentistry

最終査読/改訂年月 2018年 9月
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歯ぎしりとは、歯を噛みしめたり上下の歯を擦り合わせることです。歯ぎしりによって、最終的に歯がすり減ったり損傷したりします。人工のクラウン(金、ポーセレン、またはその両方でできたもの)は、折れたり、穴があいたり、損傷したりすることがありますが、ポーセレンが噛み合わせの表面にある場合は反対側の歯がすり減ることがあります。筋肉が繰り返し収縮するために、頭痛や首やあごの痛みも発生することがあります。

歯を擦り合わせたり噛みしめたりする人は通常、意図的にそうしているわけではありません。噛みしめは無意識的なもので、通常は睡眠中に最も強くなります。睡眠中であっても、保護のための能動的なフィードバック機構がないため、最大で約110キログラムの力で噛みしめが起こることがあります。最も悪化するのが睡眠中であるため、患者が噛みしめに気づかないことがありますが、家族が気づくことがよくあります。

処置/治療

  • 目が覚めているときに、歯ぎしりを避けることや、ときにマウスガードの使用

  • 睡眠中、ナイトガードの使用

目が覚めているときは、意識的に歯を噛みしめないようにする必要があります。睡眠中には、上下の歯の間にはめ込む合成樹脂製の口腔内装置(ナイトガード)を使用できます。ナイトガードによって、歯が擦り合わされることが防がれます。重度の歯ぎしりや歯の噛みしめがある人では、歯を守るためと歯を噛みしめないよう注意を促すために、日中にもマウスガードを使用しなければならない場合があります。通常、こうした装置は歯科医師が作製し、患者のニーズに合わせて調節されます。歯のすり減りだけが問題の場合など、一部の場合は歯科医師が市販薬の(運動選手用のマウスガードのように)熱で成形できるマウスガードを勧めることがあります。そうした装置を使用する前には、歯科医師を受診する必要があり、

ときに、ナイトガードの作製期間中に医師がベンゾジアゼピン系などの抗不安薬を短期間投与することがあります。そのような薬は長期間使用されることはありません。

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