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毛孔性角化症

執筆者:

Julia Benedetti

, MD, Harvard Medical School

医学的にレビューされた 2020年 9月
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やさしくわかる病気事典
本ページのリソース

毛孔性角化症は、皮膚の上層から剥がれ落ちた死んだ細胞によって毛包の開口部(毛穴)がふさがれる、よくみられる病気です。

症状

毛孔性角化症でみられる隆起は小さく、皮膚と同じ色または赤色をしていて、乾燥しています。毛包の場所に出現し、皮膚がざらついたように感じます。中心部に栓があり、小さな吹き出物のように見えることもあります。一般に、それらの隆起はかゆみや痛みを伴わず、見た目が気になるだけですが、ときにかゆみが生じることもあります。上腕、太もも、殿部によくできます。顔面にも出現することがあり、特に小児でよくみられます。寒い気候のときに現れやすく、夏季には消失することがよくあります。皮膚が赤く見えることもあります。

診断

  • 医師による皮膚の診察

通常、毛孔性角化症の診断は、典型的な患部の皮膚の外観と肌触りに基づいて下されます。

治療

  • 専用の皮膚保湿剤またはその他のクリーム、ゲル、ローション

  • ときにレーザー治療

患者が隆起の見た目に悩んでいなければ、治療は不要です。

ワセリンとサリチル酸やワセリンと水の皮膚保湿剤、乳酸のローションやクリーム、尿素のクリーム、サリチル酸のゲル、または処方薬の角質溶解剤(アダパレンゲルやトレチノインクリームなど)を使用することができます。酸性のクリームは、灼熱感やチクチク感を引き起こすため、幼児では避けるべきです。

顔面に赤みがあり、患者がそれを悩んでいる場合は、パルス色素レーザー(皮膚の異常に対するレーザー治療 皮膚の異常に対するレーザー治療 皮膚の異常に対するレーザー治療 )を用いた治療を行うこともあります。

毛孔性角化症は、治療を中止するとよく再発します。

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