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ポリオワクチン

執筆者:

Margot L. Savoy

, MD, MPH, Lewis Katz School of Medicine at Temple University

医学的にレビューされた 2020年 10月
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2種類の製剤があります:

  • 死んだウイルスを含有し、筋肉内または皮下に注射するもの

  • 生きた弱毒化ウイルスを含有し、経口で服用するもの

生ウイルスワクチンの接種を受けた人のうち、約240万人に1人の割合でそのウイルスがポリオを引き起こす株に変容する可能性があるため、米国では使用できなくなっています。

ポリオワクチンは、ジフテリア・破傷風・百日ぜき混合ワクチンなど、他のワクチンと併用される場合があり、ときにB型肝炎ワクチンやインフルエンザ菌 Haemophilus influenzaeワクチンとも併用されます。

詳細については、CDCによるポリオワクチン説明書(Polio vaccine information statement)を参照してください。

接種

現在、米国でポリオは非常にまれな病気であるため、ワクチン接種を受けていない18歳以上の人は、ポリオウイルスにさらされる可能性が高い場合(例えば、ポリオの流行地域に旅行する人[CDC: Travelers' Healthを参照]や、ポリオウイルスが含まれうる物質を扱う研究室職員、ポリオの疑いがある患者を治療する人など)を除いて、このワクチンの接種を受けることはありません。

対象者が一時的に病気にかかっている場合、ワクチンの接種はその病気が治まるまで待つのが通常です(CDC:これらのワクチンを接種すべきでない人[CDC: Who Should NOT Get Vaccinated With These Vaccines?]も参照)。

副反応

抗菌薬の、ストレプトマイシン、フラジオマイシン、ポリミキシンBに対するアレルギーがある人は、ポリオワクチンにアレルギー反応を示す場合があります。ワクチンにこれらの抗菌薬が少量含まれていることがあるためです。

さらなる情報

役立つ可能性がある英語の資料を以下に示します。こちらの情報源の内容について、MSDマニュアルでは責任を負いませんのでご了承ください。

  • 米国疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention (CDC)):ポリオワクチン説明書(Information statement about polio vaccine)

  • CDC: 旅行者の健康:旅行者の健康に関する注意事項や旅行先に応じた接種すべきワクチンに関する情報(Travelers’ Health: Information about travel health notices and about what vaccines to get depending on destination)

  • CDC:ポリオワクチンを接種すべきでない人に関する情報(Information about people who should NOT get vaccinated with polio vaccine)

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