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自己赤血球感作症

(ガードナー-ダイアモンド症候群)

執筆者:

David J. Kuter

, MD, DPhil, Harvard Medical School

最終査読/改訂年月 2018年 4月
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自己赤血球感作症では、通常腕や脚に痛みを伴うあざ(皮下出血)ができます。

この病気はまれです。典型的に、精神的ストレスを抱える白人の女性にみられます。

原因は確定されていません。この疾患の名前は、どういうわけか自らの赤血球に対して身体が敏感になるという学説に基づいて付けられました。つまり、血管から漏れ出た赤血球がアレルギー型反応を起こして、あざができるというものです。ただし、医師の中には、このあざは単に自傷行為によるものと考えている人もいます。また、この疾患のほとんどの人に精神障害の症状もみられます。

痛みを伴うあざがたびたびみられます。あざは自然にできたり、けがや手術の後に発生したりします。けがをしたところから離れた場所にあざができることもあります。あざは数日で回復します。吐き気、嘔吐、頭痛がみられることもあります。

まず、血液凝固系の検査が行われます。検査結果が正常であれば(あざの原因になる血液凝固障害の可能性が低いことを意味します)、患者自身の赤血球を少し採取して、それを皮膚に注射します。比較のために、反応を生じない生理食塩水を別の場所に注射します。24~48時間後に、両方の注射部位を調べ、赤血球に対する反応が認められるかどうか判定します。

あざは自然に消失します。精神的ストレスへの対処に役立つ治療が有益な場合もあります。

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