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甲状腺機能正常患者症候群(Euthyroid Sick症候群)

執筆者:

Jerome M. Hershman

, MD, MS, David Geffen School of Medicine at UCLA

最終査読/改訂年月 2018年 4月
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甲状腺機能正常患者症候群では、甲状腺が正常に働いているにもかかわらず、甲状腺検査の結果が異常を示します。

甲状腺の概要も参照のこと。)

甲状腺機能正常患者症候群は、甲状腺疾患以外の重い病気をもつ人に起こります。病気や低栄養の人や手術を受けた人では、甲状腺ホルモンT4(サイロキシン、別名テトラヨードサイロニン)が活性型のT3(トリヨードサイロニン)ホルモンに変換される量が少なくなります。不活性型の甲状腺ホルモンであるリバースT3が大量に蓄積されます。このような変換の異常にもかかわらず、甲状腺は機能し続け、血液検査で甲状腺ホルモンの値が一部変化したとしても、体の化学反応の処理速度(代謝速度)は正常に制御されます。

甲状腺に問題はないため治療の必要はありません。いったん基礎疾患が治れば、検査値は正常に戻ります。

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