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非機能性副腎腫瘤

執筆者:

Ashley B. Grossman

, MD, University of Oxford; Fellow, Green-Templeton College

最終査読/改訂年月 2017年 4月
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非機能性副腎腫瘤は、ホルモン活性をもたない副腎の組織の増殖です。

副腎の概要も参照のこと。)

良性の増殖のこともあれば、がんの場合もあります。一部の腫瘤は嚢胞(のうほう)です。出血や感染により生じるものもあります。

通常は、無症状ですが、過剰な出血によってできた腫瘤は例外で、その場合腹痛がみられ、脱力感やめまいがすることもあります。

別の理由でCT(コンピュータ断層撮影)検査やMRI(磁気共鳴画像)検査を受けたときに、偶然腫瘤が発見されることがよくあります。腫瘤が発見されたら、医師は血液検査を行って副腎機能を測定します。

治療法は、腫瘤の大きさによって異なります。腫瘤が約4センチメートルを超える場合は通常外科的に切除されます。腫瘤が約2センチメートル未満であれば、通常そのままにしておいて、腫瘤から過剰なホルモンが分泌され始めていないか検出するために血液検査を行います。腫瘤の大きさがこの中間であれば、定期的な血液検査に加えて画像検査も行い、腫瘤が大きくなっていないかを確認します。腫瘤の大きさが約4センチメートルを超えて大きくなる場合やホルモン値が上昇し始めて症状が現れた場合は、腫瘤を切除することもあります。

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