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嗅覚関連づけ症候群

(自己臭恐怖)

執筆者:

Katharine A. Phillips

, MD, Weill Cornell Medical College;


Dan J. Stein

, MD, PhD, University of Cape Town

最終査読/改訂年月 2018年 9月
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嗅覚関連づけ症候群の人は、実際にはそうではない状況で、自分が悪臭や不快な体臭を発しているという考えにとりつかれます。

嗅覚関連づけ症候群の人は、たとえ実際にはそうでなくとも、自分が不快な体臭を発していると信じ込みます。この考えのために大きな苦痛を感じていて、通常は(例えば人前に出られなくなることで)日常生活に支障をきたします。嗅覚関連づけ症候群は強迫症に似ています。

通常、嗅覚関連づけ症候群の人は、このとらわれに対する反応として、過度にシャワーを浴びたり、歯を磨いたり、自分の匂いをかいだりするなど、特定の行為を繰り返し行うようになります。しばしば香水や制汗脱臭剤を使って、自分が発していると信じている臭いを隠そうとします。また、自分が発していると信じている臭いのために、他者が自分から離れて座る、鼻をおおう、否定的な目で自分に注目するなどと考えることもあります。

選択的セロトニン再取り込み阻害薬またはクロミプラミン(どちらも抗うつ薬の一種)による治療が役立つことがあります。抗うつ薬は単独で使用することもあれば、複数を併用することもあります。

醜形恐怖症で用いられるものに似た認知行動療法が役立つこともあります。

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