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脊椎関節炎

執筆者:

Apostolos Kontzias

, MD, Stony Brook University School of Medicine

最終査読/改訂年月 2017年 7月
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脊椎関節炎(脊椎関節症とも呼ばれる)とは、顕著な関節の炎症を起こす結合組織疾患のグループを指して使われる言葉です。これらの病気は、関節と脊椎を侵し、共通の特徴をもっています。例えば、背中の痛み、眼の炎症(ぶどう膜炎)、消化器症状、発疹を引き起こすことがあります。なかには、HLA-B27遺伝子と強く関連している病気もあります。これらの結合組織疾患は、多くの同じ問題を引き起こし、遺伝的特性が共通しているため、一部の専門医は、これらの疾患は原因や症状を引き起こす仕組みが同じであると考えています。

脊椎関節炎では、関節リウマチと同様、関節に炎症が生じます。しかし、関節リウマチとは異なり、脊椎関節炎ではリウマトイド因子(血液検査を参照)の検査結果は陰性になります(したがって、血清反応陰性脊椎関節症とも呼ばれます)。このような病気には以下のものがあります。

脊椎関節炎は、i炎症性腸疾患腸のバイパス手術ホイップル病など、消化器の状態と関連して発生することもあります(ときに腸炎性関節炎と呼ばれます)。

若年発症型の脊椎関節症は、脚に起こり、しばしば両側の関節に異なる程度で発生し、7~16歳の男子における発生が最も多くみられます。

脊椎関節炎は、他の脊椎関節炎の特徴がみられない人にも発生することがあります(分類不能の脊椎関節炎)。分類不能の脊椎関節炎の治療は、反応性関節炎の治療と同様です。疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)のメトトレキサートとサラゾスルファピリジンは、脊椎関節炎の症状の緩和に役立つことがあります。ときに、腫瘍壊死因子阻害薬やその他の生物製剤が必要になることがあります。

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