足の神経の損傷
(趾間神経痛、モートン神経腫、モートン神経痛)
(足の問題の概要も参照のこと。)
足の神経の損傷は、足の指の付け根の痛み(中足骨痛)の一般的な原因です。
原因
足の裏と足の指を支配する神経(趾間神経)は、足の指の骨の間を通っています。足の指の付け根では、神経が長時間刺激されることで、痛みが起こることがあります。刺激によってしばしば神経が腫大し、通常は、足の中指と薬指の間に、がんではない(良性の)神経組織の増殖物(神経腫)ができます(モートン神経腫)。ただし、この増殖物は、どの足の指の間にも起こる可能性があります。神経腫は、通常片足のみに発生し、女性に多くみられます。多くの要因(特にサポートがあまりない靴や、足に合わない靴)が神経の刺激の一因となります。その他の要因としては、神経周囲の脂肪が薄くなる、足の向きが悪い、足の構造の異常で神経が伸ばされる、などがあります。
症状
診断
医師は、同じ問題の病歴を考慮に入れ、足を診察することによって、足の神経の損傷を診断します。
X線検査、MRI(磁気共鳴画像)検査、超音波検査では、この障害を正確に特定することはできませんが、同様の症状を引き起こすことがある別の病気を否定するのに役立つ可能性があります。
