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胸膜または肺の針生検

執筆者:

Noah Lechtzin

, MD, MHS, Johns Hopkins University School of Medicine

最終査読/改訂年月 2017年 7月
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胸腔穿刺で胸水(2層の胸膜間の空間にたまった液体)の原因が判明しなかった場合、医師は胸膜の生検を行うことがあります。まず、胸腔穿刺と同じ様に、皮膚を消毒して、局所麻酔を施します。次に、太い切開針を用いて胸膜から少量の組織サンプルを採取し、検査室へ送ってがんや結核などの病気の徴候がないかどうか調べます。胸膜生検による診断の精度は、結核で約80~90%程度ですが、がんなどの他の病気では低くなります。

肺の腫瘍から組織サンプルを採取する必要がある場合、医師は肺の針生検を行うことがあります。皮膚に局所麻酔を施した後に、胸部CTまたは超音波で位置を確認しながら、生検用の針を腫瘍内に挿入し、細胞または組織の小片を採取して、分析のために検査室へ送ります。肺の感染症が疑われる場合は、組織を培養検査(組織サンプルを栄養素が加えられた容器に入れ、細菌の増殖を検出する検査)に出すこともあります。胸膜や肺の生検の合併症は、胸腔穿刺と同じです。

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