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食道の良性腫瘍

執筆者:

Elliot M. Livstone

, MD, Sarasota Memorial Hospital, Sarasota, FL

最終査読/改訂年月 2017年 9月
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食道(のどと胃をつなぐ管)に良性の腫瘍(がんではない腫瘍)ができることはまれです。多くの腫瘍は嚥下(えんげ)に問題を起こし、まれに潰瘍(かいよう)や出血、またはその両方が生じます。通常、害があるというよりも、できると厄介なものです。

良性腫瘍で一番多い種類は、平滑筋の腫瘍である平滑筋腫です。30~60歳の人に最も多くみられます。大半の平滑筋腫は小さく、治療の必要はありません。しかし一部の平滑筋腫は食道が部分的に閉塞するほど大きくなり、閉塞のためにものを飲み込みにくくなり(嚥下困難)、痛みや不快感が生じることがあります。鎮痛薬(痛み止め)で症状が一時的に軽減することがありますが、完治のためには摘出手術が必要になります。

その他の種類の良性腫瘍には、結合組織でできた腫瘍(線維血管ポリープ)や神経に関連する組織でできた腫瘍(神経鞘腫[しょうしゅ])などがあり、いずれもまれです。

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