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小腸の良性腫瘍

執筆者:

Elliot M. Livstone

, MD, Sarasota Memorial Hospital, Sarasota, FL

最終査読/改訂年月 2017年 9月
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小腸の腫瘍のほとんどは良性(がんではない腫瘍)です。具体的には脂肪細胞、神経細胞、結合組織細胞、筋肉細胞の腫瘍(順に、脂肪腫、神経線維腫、線維腫、平滑筋腫)があります。

小腸にできる良性腫瘍の大半は症状を引き起こしません。しかし、大きい腫瘍は、血便や、腸の部分的または完全な閉塞、腸管の一部が隣接した部分の腸の中に入り込んだ場合(腸重積と呼ばれる状態)に起きる腸の絞扼(こうやく)を引き起こすことがあります。一部の良性腫瘍はホルモン( ガストリノーマ)やホルモン様物質( ビポーマ)を分泌し、下痢や紅潮などの症状を引き起こすことがあります。

小さな良性腫瘍は、腸の中に挿入した内視鏡(観察用の柔軟な管状の機器、 内視鏡検査)を通じて治療を行い破壊できることがあります。このような治療法としては、腫瘍に電流(電気焼灼術[しょうしゃくじゅつ])や熱(熱による除去)を直接加えたり、高エネルギーの光線(レーザー光線療法)を腫瘍に直接照射したりする方法があります。大きくな腫瘍に対しては、手術が必要になることがあります。

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