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穿刺

執筆者:

Walter W. Chan

, MD, MPH, Harvard Medical School

最終査読/改訂年月 2014年 4月
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穿刺(せんし)とは、体液を取り除くために腹腔に針を挿入することです。正常な場合、腹腔内には体液は少量しかありません。しかし、肝疾患、心不全、胃や腸の破裂、がん、脾臓の破裂などの特定の状況で、体液(腹水)がたまることがあります。医師は、診断の助けにするため(例えば体液のサンプルを採取して分析する)、または治療の一部として(例えば過剰な体液を除去)、穿刺を行うことがあります。

穿刺を行う場合は、事前に身体診察を行い(超音波検査を併用することもあり)、腹腔内に過剰な体液があることを確認します。次に、穿刺を行う部位の皮膚(通常はへそのすぐ下)を消毒液で洗浄し、少量の麻酔薬で麻痺させます。その後、注射器に取り付けた針を皮膚に刺して、皮膚と腹壁の筋肉を貫き、体液がたまっている部位に針を入れます。穿刺針を用いて臨床検査用に少量の体液を採取したり、細いチューブを用いて多ければ数リットルの体液を除去し腹部の腫れ(膨隆)を軽減したりします。穿刺の合併症には、消化管の穿孔、穿刺によりできた穴からの体液の漏出、出血などがあります。

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