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失明のリハビリテーション

執筆者:

Alex Moroz

, MD, New York University School of Medicine

最終査読/改訂年月 2017年 6月
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失明した人のリハビリテーションは、出生時からの失明(先天的)か、極めて若年で生じたものか、人生後半で生じたものかどうかによって変わります。盲目で生まれた子どもや極めて若年で失明した子どもは、視力なしに生きて行く方法を学ぶための特別な教育を受けます。このため彼らの大半は、社会によく順応します。しかし、もっと後になって失明した人は、食事のとり方など、日常生活を送る上での新しい方法を身につけねばなりません。こうした場合によく行われるのは、時計法の指導です。これは、肉の皿は必ず8時の位置、野菜の皿は4時の位置、飲みものは1時の位置というように、時計に対応した位置に料理を並べる方法です。

また、視覚以外の感覚をより多く活用することや、点字のような盲人用の手段を利用することも教わります。本人の機能をできるだけ補助し、自立できるように支援して、自信を取り戻す手助けをすることを目標とします。

目の不自由な人は杖の使い方を身につけなければなりませんし、家族や介護者も、患者に付き添って歩く方法を学ばねばなりません。患者の家族は、患者に告げずに家具などの障害物の位置を変えないように指導されます。

盲導犬の扱いや点字を覚えるのはずっと後になります。当面はオーディオブックが読書の助けとなります。

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