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眼瞼腫瘍

執筆者:

James Garrity

, MD, Mayo Clinic College of Medicine

最終査読/改訂年月 2016年 7月
本ページのリソース

眼瞼の皮膚は良性および悪性腫瘍増殖の好発部位である。

眼瞼黄色腫

眼瞼黄色腫は,よくみられる脂質物質から成る黄白色で扁平なプラークの良性沈着であり,上下の眼瞼の皮下に発生する。一部の眼瞼黄色腫では脂質異常症がみられるが,ほとんどの症例ではみられない。診断は病変の外観による。眼瞼黄色腫の治療は必要ないが,審美上の理由から眼瞼黄色腫を摘出してもよく,基礎疾患である脂質異常症は治療すべきである。

基底細胞癌

基底細胞癌は高頻度で,眼瞼縁,内眼角,および頬の上部に生じる。転移はまれである。生検で診断を確定する。治療は,従来の手技またはMohs手術による外科的切除である。

その他の悪性腫瘍

その他の種類の悪性腫瘍はより頻度が低く,有棘細胞癌,皮脂腺癌,および黒色腫などがある。眼瞼腫瘍は,慢性眼瞼炎または慢性霰粒腫に類似することもある。したがって,慢性眼瞼炎,慢性霰粒腫,または同様の病変が初期治療に反応しない場合は,生検を行うべきである。

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