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紅色陰癬

執筆者:

A. Damian Dhar

, MD, JD, North Atlanta Dermatology

最終査読/改訂年月 2013年 5月
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紅色陰癬は,糖尿病患者や熱帯地域の居住者で最もよくみられる,Corynebacterium minutissimumによる間擦部位の感染症である。

紅色陰癬は白癬または間擦疹に類似する。足に好発し,表在性の鱗屑,亀裂,浸軟として出現し,第3および第4趾間部に限局することが最も多い。紅色陰癬は鼠径部でもよくみられ,不整であるが境界明瞭なピンク色または褐色の斑として出現し,微細な鱗屑を伴う。また紅色陰癬は,腋窩,乳房下部または腹部のひだ,および会陰にも発生することがあり,特に肥満の中年女性や糖尿病患者でその頻度が高い。

紅色陰癬はウッド灯下で特徴的な赤サンゴ色の蛍光を発する。皮膚擦過物で菌糸を認めないことでも,紅色陰癬を白癬と鑑別できる。

治療はエリスロマイシンまたはテトラサイクリン250mg,経口,1日4回,14日間である。エリスロマイシンまたはクリンダマイシンの外用も効果的である。再発がよくみられる。

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