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イヌ糸状虫症

(イヌフィラリア症)

執筆者:

Richard D. Pearson

, MD, University of Virginia School of Medicine

最終査読/改訂年月 2017年 2月
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イヌ糸状虫症は,イヌ糸状虫( Dirofilaria immitis)またはその他のDirofilaria属寄生虫によるフィラリア感染症であり,感染した蚊を介してヒトに伝播する。

症候性のヒト感染症は非常にまれであるが,梗塞した肺組織内で幼虫が被包化され,境界明瞭な肺結節を形成することがある;まれに,幼虫が,眼,脳,および精巣に結節を形成する。

患者は胸痛および咳嗽のほか,ときに喀血を呈することがある。患者の多くは無症状のままであり,ルーチンの胸部X線検査中に腫瘍を示唆しうる肺結節が発見される。

イヌ糸状虫症の診断は外科的に摘出した検体の組織学的検査による。

ヒトでは駆虫薬による治療の適応はなく,感染症は自然に軽快する。

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