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予防接種に関する最新情報

執筆者:

William D. Surkis

, MD, Jefferson Medical College;


Jerome Santoro

, MD, Jefferson Medical College

最終査読/改訂年月 2014年 11月
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2014年10月:血清型Bに対する新しい髄膜炎菌ワクチンがFDAにより承認された;このワクチンは,2つのLP2086抗原で構成される組換えワクチンである。このワクチンは10~25歳の患者で適応となる(FDAによる報告)。

2014年4月14日:2008年に開始されたイングランドのHPV予防接種キャンペーンの結果が報告され,16~18歳の性的に活動的な若年女性におけるHPV16型および18型感染者が劇的に減少した;ウイルス保有率は5人に1人から15人に1人まで低下した(Society for General Microbiologyによる報告)。

2014年4月11日:オーストラリアの研究により,2012年のアウトブレイクに関係した百日咳菌(Bordetella pertussis)株の80%で表面タンパクpertactinの発現が認められなかったことが明らかにされ,この知見から,そのような菌株がpertactinを発現する菌株に比べてワクチンにより誘導される免疫応答を逃れる可能性が高いことが示唆された(Lam C, Octavia S, Ricafort L, et al: Rapid increase in pertactin-deficient Bordetella pertussis isolates, Australia. Emergency Infectious Diseases, April 2014)。

2014年4月3日:ある自己対照症例集積研究(self-controlled case-series study)から,帯状疱疹ウイルス感染(帯状疱疹— 帯状疱疹)の直後に脳卒中リスクの大きな増大がみられ,そのリスクは6カ月後に低下していたことが報告された(Langan SM, Minassian C, Smeeth L, Thomas SL: Risk of stroke following herpes zoster: A self-controlled case-series study. Clinical Infectious Diseases, April 2014)。

2014年4月1日:新しいワクチン接種方法として自己接種式のマイクロニードルパッチを検討する初の研究が実施された。自己接種式マイクロニードルパッチを勧めた場合には,予防接種の意思が有意に高まり,ワクチンの自己接種が非常に好まれることが明らかにされた(Norman JJ, Arya JM, McClain MA, Frew PM, Meltzer MI, Prausnitz MR: Microneedle patches: Usability and acceptability for self-vaccination against influenza. Vaccine 32[16]:1856-1862, 2014)。

2014年3月18日:ニューヨーク市(大半はマンハッタン北部)において新たな麻疹のアウトブレイクが発生し,おそらくは麻疹の症候が認知されていなかった医療施設で感染が拡大したとみられた。このアウトブレイクは2014年5月28日時点で終息したと判断され,確定症例は26例であった(New York City Department of Health and Mental Hygieneによる報告)。

2013年11月15日:Advisory Committee on Immunization Practices(ACIP)は,日本脳炎への曝露リスクがある生後2カ月以上(従来の開始年齢は17歳以上)の人々に対するVero細胞培養由来の不活化日本脳炎ワクチンの使用を勧告した(MMWR 62 [45]:898–900, 2013を参照)。

2013年1月25日:ACIPは,髄膜炎菌感染症のリスクが高い生後6週から18カ月までの小児に対しC群およびY群髄膜炎菌に対する予防接種を行うよう勧告した(MMWR 62[03]:52-54, 2013を参照)。

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