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反応性血小板増加症(二次性血小板血症)

執筆者:

Jane Liesveld

, MD, James P. Wilmot Cancer Institute, University of Rochester Medical Center

最終査読/改訂年月 2019年 2月

反応性血小板増加症では,他の疾患に続発して血小板数が上昇する(> 450,000/μL)。

反応性血小板増加症の原因としていくつか挙げると,以下のものがある:

二次性血小板増多症では,血小板数が通常1,000,000/μL未満であり,その原因は,病歴および身体診察から明らかな場合がある(おそらく確認検査により確定)。血算および末梢血塗抹検査の所見が鉄欠乏症または溶血を示唆する根拠として役立つことがある。

二次性血小板増多症の原因が明らかではない場合は,骨髄増殖性腫瘍 骨髄増殖性腫瘍の概要 骨髄増殖性腫瘍は,骨髄幹細胞がクローン性に増殖する病態で,循環血中の血小板,赤血球,または白血球の増加として現れることがあり,ときに骨髄の線維化亢進として現れることもあり,結果として髄外造血(骨髄外での血球産生)が生じる。これらの異常に基づき,以下のように分類される: 本態性血小板血症(血小板増多)... さらに読む について評価すべきである。このような評価には,骨髄増殖性腫瘍ドライバー変異 診断 本態性血小板血症(ET)は,血小板数の増加,巨核球の過形成,および出血性または血栓性傾向を特徴とする骨髄増殖性腫瘍である。症状および徴候として,筋力低下,頭痛,錯感覚,出血,および指の虚血を伴う肢端紅痛症がみられることがある。診断は,450,000/μLを超える血小板数,十分な鉄貯蔵の存在下での正常赤血球量または正常ヘマトクリットに加え,骨髄線維症,フィラデルフィア染色体(またはBCR-ABL再構成),または血小板増多を引き起こす可能性... さらに読む の検査,フィラデルフィア染色体またはBCR-ABL検出を含む細胞遺伝学的検査のほか,場合により骨髄検査を含めてもよく,特に貧血,大赤血球症,白血球減少,または肝脾腫を認める患者で有用である。

通常,基礎疾患の治療により,血小板数は正常値に回復する。

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