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再発性髄膜炎

執筆者:

John E. Greenlee

, MD, University of Utah Health

最終査読/改訂年月 2019年 8月
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再発性髄膜炎は通常,細菌,ウイルス,または感染症以外の病態によって引き起こされる。

再発性のウイルス性髄膜炎

  • 単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2;Mollaret髄膜炎と呼ばれる)

HSV-2が原因である場合は,典型的には発熱,項部硬直,および髄液中リンパ球増多のエピソードが3回以上起こり,それぞれのエピソードは2~5日間続いてから自然軽快する。その他の神経脱落症状(例,意識変容,痙攣発作,脳神経麻痺)もみられることがあり,それらは髄膜脳炎を示唆する。

可能であれば原因を治療する。Mollaret髄膜炎は,アシクロビルの静注により治療する。ほとんどの患者は完治する。

再発性の急性細菌性髄膜炎

まれに,再発性細菌性髄膜炎(通常は肺炎球菌[Streptococcus pneumoniae]または髄膜炎菌[Neisseria meningitidis]による)が補体系の欠損に由来することがある。治療は補体欠損のない患者に対するものと同じである。肺炎球菌(S. pneumoniae)および髄膜炎菌(N. meningitidis)に対する予防接種(米国疾病予防管理センター[Centers for Disease Control and Prevention:CDC]の推奨に従い補体欠損症の患者に行われる)は,感染の可能性を低減する可能性がある。

その他の再発性髄膜炎

非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)またはその他の薬剤に続発する急性髄膜炎は,原因薬剤が再度使用されると再発することがある。

脳嚢胞の破裂による髄膜炎も再発することがある。

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