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ウイルス性胸膜炎

執筆者:

Richard W. Light

, MD, Vanderbilt University Medical Center

最終査読/改訂年月 2014年 9月
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ウイルス性胸膜炎は胸膜のウイルス感染症である。

ウイルス性胸膜炎は,コクサッキーB群ウイルスによる感染が原因で生じることが最も多い。ときに,エコーウイルスが流行性胸膜痛またはボルンホルム胸膜痛(Bornholm pleurodynia)として知られるまれな病態を引き起こし,胸膜炎,発熱,および胸部の筋攣縮として発症する。この疾患は夏の終わりに発生し,青年および若年成人が罹患する。

ウイルス性胸膜炎の主な症状は胸膜痛である;胸膜摩擦音が徴候となりうる( 胸水 : 診断)。

診断は,ウイルス感染による全身症状の有無にかかわらず,胸膜性胸痛がある患者で疑う。胸部X線撮影が通常行われる。肺塞栓および肺炎など,その他の胸膜性胸痛の原因を考慮し,ときに検査によって除外する必要がある。

治療は対症療法であり,必要があれば経口NSAIDまたは短期間の経口オピオイドを用いる。

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