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特発性毛細血管拡張症

執筆者:

James D. Douketis

, MD, McMaster University

最終査読/改訂年月 2018年 3月
本ページのリソース

特発性毛細血管拡張症(idiopathic telangiectasia)は,皮膚内の微細な静脈が拡張する病態で,臨床的に有意とはならないが,広範囲に及んで醜形を呈することがある。

毛細血管拡張は通常無症状である。しかしながら,灼熱感や疼痛を訴える患者もおり,また多くの患者は,ごく微小な毛細血管拡張でも審美的に許容できないと考える。

治療

  • 硬化療法

  • レーザー治療

毛細血管拡張は通常,テトラデシル硫酸ナトリウムの0.3%溶液を細い針で毛細血管内に注入する硬化療法によって除去することができる。ときに高張の23.4%食塩水が使用されるが,一時的にかなり重度の局所痛を引き起こすため,広範囲に及ぶくも状血管腫(多発性毛細血管拡張)には数回の治療が必要となることがある。色素沈着が生じることがあるが,通常は消退し,完全に消失することが多い。血管外に注入したり,注入量が多すぎたりすると,皮膚の潰瘍形成を来すことがある。

レーザー治療が効果的であるが,広範囲に及ぶ病変には数回の治療が必要である。小さな毛細血管拡張が初期治療後も残存したり,再発したりすることがある。

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