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消化管間質腫瘍

執筆者:

Elliot M. Livstone

, MD, Sarasota Memorial Hospital, Sarasota, FL

最終査読/改訂年月 2017年 1月

消化管間質腫瘍は,消化管壁の間葉系前駆細胞に由来する消化管の腫瘍である。これらは増殖因子受容体遺伝子のc-kitの変異から生じる。他の腫瘍に対して以前に行われた腹部放射線療法に起因するものもある。

腫瘍は増殖が遅く,悪性の可能性は最小限から顕著なものまで様々である。大半(60~70%)が胃に発生し,20~25%が小腸に,少数が食道,結腸,および直腸に発生する。発症時の平均年齢は50~60歳である。

消化管間質腫瘍の症状は部位により異なるが,出血,消化不良,閉塞などがある。

消化管間質腫瘍の診断は通常,内視鏡検査により,病期分類のために生検および超音波内視鏡検査を行う。

消化管間質腫瘍の治療は外科的切除である。放射線療法および化学療法の役割は明らかではないが,チロシンキナーゼ阻害薬のイマチニブに有益性が示されている。

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