正常新生児の評価とケア

執筆者:Deborah M. Consolini, MD, Thomas Jefferson University Hospital
レビュー/改訂 2019年 9月
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感染予防のため,全ての職員は手洗いが不可欠である。

母親とパートナーの両者が出産に向けて積極的に関わることが育児への順応に有用である。

生後2~3時間の管理

分娩後直ちに新生児の呼吸状態,心拍数,皮膚の色,筋緊張,刺激反射を評価すべきである;これらは全て生後1分および5分時に取られるアプガースコアの重要な要素である( see table アプガースコア)。アプガースコア8~10点は,新生児が子宮外の生活に円滑に移行しつつあることを示唆し,5分時のスコアが7点以下の場合(特に10分以上その状態が継続する場合)には,新生児の障害発生率および死亡率が上昇する。正常新生児の多くは,生後1分にチアノーゼを示すが5分までに消える。チアノーゼが消えない場合,先天性の心肺異常または中枢神経系の抑制が示唆される。

新生児ではアプガースコアによる評価に加えて,肉眼的な形態異常(例,内反足多指症)や,その他の重大な異常(例,心雑音)がないかを評価すべきである。評価はラジアントウォーマーの下,家族立ち会いの中で行われるのが望ましい。

表&コラム

予防的介入には,淋菌およびクラミジア眼炎の予防として両眼に抗菌薬の投与(例,0.5%エリスロマイシン軟膏を1cm,1%テトラサイクリン軟膏を1cm,1%硝酸銀溶液を2滴,一部の国では2.5%ポビドンヨード点眼液),出血性疾患の予防としてビタミンK 1mg筋注などがある(ビタミンK欠乏症を参照)。

その後,新生児を沐浴させ,布でくるみ,家族のもとへ連れて行く。熱放散を防ぐために頭部はキャップで覆うべきである。家族が児についてよく知るようになり,入院中に病院のスタッフから指導を受けることができるように,母児同室と早期の母乳哺育が奨励される。家族が頻繁かつ十分な支援を受けた場合,母乳哺育が成功する可能性がより高くなる。

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生後2~3日間の管理

新生児の身体診察

詳細な身体診察を24時間以内に実施すべきである。その診察に母親と家族を立ち会わせることにより,家族に質問の機会を与え,医師側は身体所見を指摘し保健指導を行うことができる。

基本的な測定項目には,身長体重頭囲などがある(新生児の成長パラメータも参照)。身長は頭から踵までを測定し,在胎期間に基づき標準成長曲線上で正常値を示しているかどうかをみる。在胎期間が不明確である場合,在胎期間と比べて児が大きい場合,または在胎期間と比べて児が小さい場合は,身体所見と神経筋所見から在胎期間をより正確に判定することができる( see figure 在胎期間の評価―New Ballardスコア)。これらの評価法の誤差は典型的には±2週間である;ただし,病的新生児ではこれらの評価法は信頼性が低くなる。

在胎期間の評価―New Ballardスコア

神経筋および身体の各ドメインの得点を加算して総合得点を出す。(Adapted from Ballard JL, Khoury JC, Wedig K, et al: New Ballard score, expanded to include extremely premature infants. The Journal of Pediatrics 119(3):417–423, 1991; used with permission of the CV Mosby Company.)

多くの場合,心臓および肺の診察から開始し,続いて頭部からつま先まで全身を診察し,特に分娩外傷および先天異常の徴候がないか確認する。

心肺系

心血管系の先天異常も参照のこと。)

乳児が安静状態にあるときに心臓および肺の評価を行う。

どこで心音が最も大きく聞こえるかを同定すべきである(右胸心を除外するため)。心拍数(正常値:100~160/分)およびリズムをチェックする。心拍のリズムは規則的でなければならないが,心房性または心室性期外収縮による不規則なリズムは珍しくはない。生後24時間までに聴かれる心雑音は,動脈管開存に原因がある場合が最も多い。毎日心臓の診察を行い,この心雑音が消失することを確かめる(通常3日以内)。

大腿動脈の拍動を調べ上腕の拍動と比べる。大腿動脈の拍動が弱いか遅延する場合,大動脈縮窄または他の左室流出路閉塞を示唆する。中枢性チアノーゼは,先天性心疾患,肺疾患,または敗血症を示唆する。

呼吸器系の評価は,新生児の呼吸が不規則であるため,丸1分間の呼吸数により行われる;正常な呼吸数は40~60回/分である。胸壁が左右対称であるか,肺音が一貫して等しいかを調べる必要がある。呻吟や鼻翼呼吸,陥没呼吸は,呼吸窮迫の徴候である。

頭頸部

頭位分娩では頭部は変形することが多く,縫合線で頭蓋骨が重なり,頭皮の軽度の腫脹および斑状出血を認める(産瘤)。骨盤位分娩での頭部の変形は比較的軽度であるが,先行部(すなわち,殿部,性器,足)に腫脹や斑状出血がみられる。泉門の大きさは1横指から数cmまで様々である。過大な大泉門および1横指以上ある全ての小泉門は,甲状腺機能低下症の徴候である場合がある。

頭血腫はよくみられる所見であり,血液が骨膜と骨の間に貯留することにより,縫合線を越えない腫脹が生じる。頭頂骨の一方または両方の上,ときに後頭骨の上にも生じることがある。頭血腫は軟部組織浮腫が消退するまでは通常はっきりとせず,数カ月で徐々に消失する。

頭部の大きさと形を視診し,先天性水頭症の有無を調べる。

多数の遺伝性症候群により,頭蓋顔面異常が引き起こされる。顔面の左右対称性および正常発育を調べ,特に下顎骨,口蓋,耳介および外耳道に注目する。

出産過程で眼瞼周囲に腫脹が生じるため,眼は出生翌日の方が診察しやすい。赤色反射が認められるかを調べるべきである;認められない場合,緑内障白内障,または網膜芽細胞腫を示唆することがある。結膜下出血は一般的であり,分娩時に加えられた力によって生じる。

耳介低位は,21トリソミー(ダウン症候群)を含む遺伝的異常を示唆している場合がある。耳介奇形,外耳道奇形またはその両方は,多くの遺伝性症候群で認められる。外耳部に瘻孔や副耳がないかを調べるべきであるが,これらはときに難聴や腎臓の異常と関連する。

また,口蓋の視診および触診により軟口蓋および硬口蓋に欠損部がないかを調べるべきである。口唇口蓋裂は最もよくみられる先天異常の1つである。新生児の一部は,エプーリス(歯肉に生じる良性の過誤腫)を伴って生まれてくることがあり,大きいと授乳困難が生じ,児の気道を閉塞させる可能性がある。この病変は切除可能であり,再発しない。第一生歯または出生歯の生えた状態で生まれてくる場合もある。出生歯には歯根がなく,脱落および誤嚥を防ぐため,除去が必要な場合もある。エプスタイン真珠と呼ばれる封入嚢胞が口蓋に生じることがある。

頸部を診察する場合は,嚢腫状リンパ管腫甲状腺腫,鰓弓の遺残などの異常を調べるために,あごを持ち上げる必要がある。斜頸は分娩外傷による胸鎖乳突筋の血腫に起因することがある。

腹部および骨盤

腹部は丸く左右対称であるべきである。腹部の陥凹(scaphoid abdomen)は横隔膜ヘルニアを示唆している場合があるが,この病態では母体内で胎児の腸管が横隔膜を越えて胸腔内に逸脱し,結果として肺低形成や出生後の呼吸窮迫が生じうる。腹部の非対称性は,腹部腫瘤を示唆する。

脾腫は先天性感染や溶血性貧血を示唆する。

腎臓は深い触診により触知でき,右腎より左腎の方が触れやすい。腎臓が大きい場合,閉塞,腫瘍,または嚢胞性疾患を示唆している可能性がある。

肝臓は正常では肋骨下縁の下1~2cmに触知できる。臍ヘルニアは,臍輪の筋組織が脆弱であることにより発生するもので,よくみられるが,意義のあるものはまれである。肛門が正常な位置にあり,開通しているか確認すべきである。

男児では,尿道下裂または尿道上裂がないか陰茎を診察する。正期産で生まれた男児では,精巣は陰嚢中にあるべきである(停留精巣を参照)。陰嚢に腫脹がみられる場合,陰嚢水腫鼠径ヘルニア,またはまれに精巣捻転を示すことがある。陰嚢水腫であれば陰嚢は透光性を示す。精巣捻転は緊急手術を要する事態であり,斑状出血を起こし精巣が硬化する。

正期産の女児は,陰唇がよく発達している。腟からの粘液性および漿液血性の分泌物(偽月経)は正常であり,子宮内での母体ホルモンへの曝露と出生時の消退の結果生じる。陰唇小帯にある処女膜組織に小突起がときに認められ,これは母体からのホルモン刺激により生じると考えられているが,数週間で消失する。

性別が不明瞭な性器(半陰陽)は,いくつかのまれな疾患(例,先天性副腎過形成症,5α還元酵素欠損症;クラインフェルター症候群ターナー症候群,スワイヤー症候群)を示唆することがある。性決定を直ちに行うか後で行うかの便益とリスクを評価し,それについて家族と話し合うため,内分泌医への紹介が適応となる。

筋骨格系

四肢を診察して,変形,切断(不完全または四肢欠損),拘縮,および発育異常がないか確認する。分娩外傷による腕神経叢麻痺は,患側の腕の動きの制限または腕の自発的な動きの消失として現れ,ときに肩の内転および内旋,ならびに前腕の回内を伴う。

脊椎を視診し,二分脊椎の徴候,特に髄膜,脊髄,またはその両方の露出(脊髄髄膜瘤)がないか確認する。

整形外科的診察では,分娩外傷(特に鎖骨骨折)がないか長管骨を触診するほか,股関節形成不全の有無に注目する。形成不全の危険因子として,女児,骨盤位での在胎,双胎妊娠,および家族歴が挙げられる。形成不全を調べるには,Barlow法およびOrtolani法を用いる。これらは新生児が安静状態にあるときに行う必要がある。どちらの方法でも最初の新生児の姿勢は同じで,仰臥位で股関節と膝関節を90°に屈曲させ(足がベッドから離れる),足を医師の方に向かせ,医師は示指を大転子,母指を小転子の上に置く。

Barlow法では,大腿部を後方に押しながら股関節を内転させる(すなわち,膝を体幹の前にもってくる)。クリック音を認める場合,大腿骨頭が寛骨臼から外れたことを意味し,その後Ortolani法により骨頭を整復し,診断を確定する。

Ortolani法では,股関節を開始位置に戻し,その後股関節を外転させ(すなわち,膝を正中から診察台の方へカエルの脚のように開かせる),愛護的に前方に牽引する。外転させたときに大腿骨頭に触知されるクリック感は,すでに脱臼している大腿骨頭が寛骨臼に入る動きを意味し,股関節形成不全の検査で陽性を示す要素となる。

生後3カ月以降の乳児では股関節の筋肉や靱帯がより硬くなるため,この方法を用いると偽陰性になる可能性がある。明確な判定が得られない場合や高リスクの乳児(例,骨盤位だった女児)には,生後4~6週に股関節の超音波検査をすべきである;危険因子をもつ乳児全員を対象として生後4~6週に超音波検査によるスクリーニングを奨励する専門家もいる。

神経系

新生児の筋緊張,覚醒レベル,四肢の動き,および反射を評価する。典型的には,Moro反射,吸啜反射,探索反射など,新生児の反射を誘発させる:

  • Moro反射:新生児の驚きに対する反応であるMoro反射は,児の両腕をややベッドから引き離し,支えていた手を急に離すことにより誘発される。新生児の両腕が伸展して指が開き,股関節が屈曲して泣くという反応を示す。

  • 探索反射:新生児の頬または唇の外側部をなでることで誘発され,児は触れられた方を向いて口を開ける。

  • 吸啜反射:おしゃぶりまたは手袋をはめた指で吸啜反射を誘発する。

これらの反射は生後数カ月続き,正常な末梢神経系のマーカーとなる。

皮膚

新生児の皮膚は通常赤い;生後数時間に指趾にみられるチアノーゼは一般的である。在胎24週以上の新生児の大半は,胎脂に覆われる。数日の内に乾燥や落屑がしばしば生じ,特に手首や足首のしわの部分に多い。

点状出血は,分娩の際に先行部となる顔面など,分娩外傷の部位に起こることがあるが,広範にみられる場合は,血小板減少について評価すべきである。

多くの新生児に中毒性紅斑がみられるが,これは紅斑を背景として白色または黄色の丘疹が現れる良性の発疹である。この発疹は,通常は生後24時間で現れ,全身に散在し,最長で2週間みられる。

新生児に対するスクリーニング検査

スクリーニングの推奨については,臨床状況や各州の要件により異なる。

母親の血液型がO型かRh陰性の場合,またはまれな血液抗原がある場合は,新生児溶血性疾患( see page 胎児赤芽球症)のリスクがあるため血液型の検査が適応となる。

全ての新生児に対して,入院期間全体と退院前に黄疸の評価を行う。高ビリルビン血症のリスクについて,リスクに関する基準を用いるか,ビリルビン値を測定するか,またはその両方により評価する。ビリルビン値は経皮的または血清により測定できる。多くの病院が全ての新生児にスクリーニングを行い,予測ノモグラムを使用して極度の高ビリルビン血症が生じるリスクを判定している。フォローアップは退院時の生後日齢,退院前のビリルビン値および/または前回の測定から今回の測定までのビリルビンの上昇率,および黄疸の発生リスクに基づいて行う。

ほとんどの州では,フェニルケトン尿症チロシン血症,ビオチニダーゼ欠損症,ホモシスチン尿症メープルシロップ尿症ガラクトース血症先天性副腎過形成症鎌状赤血球症甲状腺機能低下症など,特定の遺伝性疾患の有無を検査する。一部の州では,嚢胞性線維症脂肪酸酸化異常症,その他の有機酸血症,および重症複合免疫不全症も検査項目に含められている。

州によってはHIVスクリーニングが必要とされ,HIV陽性が判明しているか,HIV感染の高リスク行動がみられる母親から出生した児が適応とされている。

母親に薬物使用歴があるか,原因不明の常位胎盤早期剥離もしくは原因不明の切迫早産があった場合,出生前の診察を十分に受けていなかった場合,または新生児に薬物離脱の所見がみられる場合には薬物中毒のスクリーニングの適応となる。

パルスオキシメトリーによる重篤な先天性心疾患(CCHD)のスクリーニングは,現在ではルーチンの新生児評価の一部となっている。以前,CCHDのスクリーニングは出生前超音波検査および身体診察により行われていたが,このアプローチではCCHD例の多くが同定されず,罹病率および死亡率の上昇につながった。このスクリーニングは生後24時間以上経過してから行い,以下の場合に陽性と判定する:

  • 部位を問わず酸素飽和度が90%未満である。

  • 右手と右足での酸素飽和度が,1時間間隔で実施した3回の測定においてともに95%未満である。

  • 右手(動脈管前)と右足(動脈管後)での酸素飽和度の絶対差が,1時間間隔で行った3回の測定で3%を超える。

スクリーニング陽性の乳児は全員,胸部X線,心電図,および心エコー検査などの追加検査を受けるべきである。該当乳児の担当小児科医に報告すべきであり,児は心臓専門医による評価が必要になる場合がある。

聴覚スクリーニングは,州によって異なる。難聴は最も頻度の高い先天異常の1つである。乳児1000例につき約3例が,中等度,重度,または高度の難聴を伴い出生する。難聴は,出生時に集中治療室に入院した乳児でさらによくみられる。現在は,高リスクの新生児( see table 新生児における聴覚障害の高リスク因子)のみを対象にスクリーニングを実施している州もあれば,全ての新生児をスクリーニングの対象にしている州もある。最初のスクリーニングでは,手持ち式の機器を用いて,健康な耳で微弱なクリック音に反応して生じるエコーを調べることが多いが(耳音響放射),この検査で異常を認めた場合は聴性脳幹反応(ABR)検査を行う。最初のスクリーニング検査としてABR検査を行う施設もある。言語聴覚士による,さらなる検査が必要な場合もある。

表&コラム

乳児に対するルーチンケアと観察

体温が37℃で2時間安定したら新生児を沐浴させる(親が希望する場合)。

臍帯のクランプ(結紮)は,臍帯が乾いたようなら,通常生後24時間で除去できる。臍帯ケアは,臍帯感染(臍炎)のリスクを低減することを目的とする。臍帯断端を清潔で乾燥した状態に保ち,その他は出生場所によって異なるケアを行う。病院での分娩(または適切に管理された自宅出産)では,臍帯を無菌的に結紮し切断するため,臍帯の乾燥または石鹸と水による洗浄で十分である;外用薬により感染のリスクが低下することはない。しかし,臍帯結紮/切断が無菌的ではない場合(例,一部の発展途上国,病院外での急産),外用消毒薬(例,クロルヘキシジン)の臍帯への塗布は臍炎および新生児死亡のリスクを低減する。臍帯の発赤または分泌物の有無を毎日観察すべきである。

環状切除は,家族の要請があれば,生後数日以内に局所麻酔を用いて安全に行うことができる。母親が抗凝固薬またはアスピリンを服用している場合,出血性疾患の家族歴がある場合,または新生児に外尿道口の位置異常,尿道下裂,亀頭または陰茎にその他の異常がある場合は,環状切除を遅らせるべきである(後で包皮を再建術に使う可能性があるため)。新生児に血友病または他の出血性疾患がある場合,環状切除を行うべきではない。

大抵の新生児は生後数日間に出生体重の5~7%が減少するが,これは主に排尿や不感蒸泄によるほか,胎便の排泄,胎脂の喪失,臍帯の乾燥にも原因がある。

生後2日間は,尿酸の結晶のために尿がおむつをオレンジ色やピンク色に染めることがあるが,これは正常であり尿が濃縮された結果である。大抵の新生児は生後24時間以内に排尿がある;最初の排尿までの平均時間は生後7~9時間であり,ほとんどの場合,次の24時間に少なくとも2回の排尿がある。排尿の遅れは男児によくみられ,これはおそらくタイトな包皮により生じる;男児新生児の排尿不能は後部尿道弁を示唆する。割礼は最初の排尿があるまで通常は控える;術後12時間以内に排尿がなければ合併症を示唆している場合がある。

生後24時間までに胎便の排泄がない場合,新生児に鎖肛ヒルシュスプルング病嚢胞性線維症胎便性イレウスを引き起こす可能性がある)などの解剖学的異常がないか,評価の実施を考慮すべきである。

退院

生後48時間以内に退院した新生児は,授乳がうまくいっているかどうか(母乳または人工乳),水分補給,および黄疸(リスクの高い児を対象)について2~3日のうちに評価すべきである。生後48時間を過ぎて退院した新生児のフォローアップは,危険因子(黄疸や母乳栄養困難などの危険因子を含む)および同定された問題に基づいて決定すべきである。

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