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足底線維腫症は,足底筋膜の良性の増殖性腫瘍である。
(足および足関節の疾患の概要も参照のこと。)
足底線維腫症では,足を下肢に向けて背屈させることで,足底筋膜に沿った線維性結節が最も視認しやすくなる。大半の患者では手掌にも結節がみられ,通常は第4中手指節関節に位置する。糖尿病,てんかん,およびアルコール使用症との関連を示す既報告は,症例報告に基づいている可能性がある。
足の診察
足関節の診察
足底線維腫症の治療
症状がある場合,矯正器具
ときにコルチコステロイド注射
足底線維腫症の治療は,荷重負荷で圧迫に関連する疼痛が生じるほどに結節が大きくならない限り,通常は適応とならない。適応となった場合,圧迫を線維性の小結節病変から他の部位に再分散させるために矯正器具が役立つことがある。結節へのコルチコステロイドの直接注射を試みてもよい(コルチコステロイド注射の使用についての考慮事項を参照)。
手術は通常,結果として再発に至り,ときに疼痛を伴う瘢痕組織によりさらなる手術が必要になる。さらに,過剰な筋膜の除去も,意図しない足の不安定性につながり,アーチ高が失われることがある。

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